WHO西太平洋地域事務局 健康環境・人口部 高齢化プログラムテクニカルリード
千葉大学看護学部を卒業後、臨床経験を積む。その後、公益社団法人日本看護協会で看護資格認定制度の運営と推進に従事。東京大学医学系研究科国際保健政策学教室にて修士号(2013年)と博士号(2017年)を取得。2016年から2020年までWHO東南アジア地域事務所で保健医療システム研究、保健医療人材(看護と助産)および高齢化プログラムを担当。2020年からは国連合同エイズ計画(UNAIDS)ミャンマー国事務所でHIV/AIDS戦略情報アドバイザーを務める。2023年3月よりWHO西太平洋地域事務局で高齢化プログラムリーダーとして、加盟国における高齢化社会のニーズに対応するため、保健・社会システムの変革を促進する技術支援や政策提言、アドボカシー活動を主導している。