神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科 教授
日本で産婦人科医として勤務後、ドイツ・イギリスでの臨床経験を経てハーバード公衆衛生大学院留学。東日本大震災で被災地の妊産婦や新生児の救護に携わったのち、国立保健医療科学院、神奈川県をはじめとした官公庁や多数の自治体で母子保健領域の公共政策に携わり、2019年より現職。働く女性の健康を支援する産学連携プロジェクトで国内外に知見を発信。著書に『「時間がない」から、なんでもできる!』(サンマーク出版)、「ママドクターからの幸せカルテー子育ても仕事も楽しむために」(西村書店)、『「つらいのに頼れない」が消える本――受援力を身につける』(株式会社あさ出版)、『「頼る」スキルの磨き方』『頼るスキル 頼られるスキル ー受援力を発揮する「考え方」と「伝え方」』(KADOKAWA出版)ほか多数。4女2男の母。